親知らずの抜歯について
当院では親知らずの抜歯も行っています。親知らずが生えたらすべて抜かないといけないわけではなく、痛みの有無やブラッシング環境、虫歯になる可能性などを考慮して判断しています。以下が抜く際の大まかな目安になります。
親知らずを抜く場合
- 痛みがある
- 親知らずが横向きに生えていて、ブラッシングがしづらくなっている
- 親知らずが生えているために、親知らずまたは手前の歯が虫歯になりやすくなっている
- 顎関節症の影響が考えられる
難症例時の対応
親知らずがあごの中の神経に近い場合に生えているといった難しい症例時には、より高度な治療を受けられる医療機関をご紹介しています。患者さんのお住まいの場所やご要望などを考慮してその方に合った医療機関をご提案します。
連携している医療機関の一例
川崎市立多摩病院(川崎市多摩区)
関東労災病院(川崎市中原区)
昭和大学歯科病院(東京都大田区)
顎関節症の症状について
癖やストレスなどにより、お子さんの発症も増えています
顎関節症(がくかんせつしょう)とは、口周りにさまざまな症状が現れる病気です。「口が開きにくい」「顎がカクカクと鳴る」「あごが痛い」などが主な症状として挙げられます。
最近では小さなお子さん、例えば幼稚園児でも顎関節症の症状が現れることがあります。寝ている間の歯ぎしりが原因になっている場合があり、癖を改善しなければ永久歯の生え変わりの順番が変わり、歯並びが悪くなってしまうことも考えられます。精神的なストレスも原因として挙げられ、新学期が始まった頃に症状が現れることが多くあります。
顎関節症の治療方法
顎関節症の治療の方法は患者さんによって異なります。うつぶせで寝ているとなりやすいため、上向きに寝ていただくようにする。頬杖をつく習慣のある人には止めていただくなど、日常生活における癖を改善することが治療方法の一つです。
痛みが激しい場合は、さまざまな専門家の意見を取り入れて考案した独自のマッサージを行ったり、患者さん自身が行えるあごのストレッチをお伝えしたりします。夜寝ている間の歯ぎしりを防ぐためにマウスピースを装着していただくこともあります。